水着や下着のときに「股間の部分がなんだかもっこりしている・・」と感じることありませんか?
もしかしたら、人によってはいつも「もっこりして嫌だな~」と真剣に悩んでいるかもしれません。
もっこりの原因はもちろんアンダーヘアですが、私もかつてはもっこりに悩んだ1人です。人目が気になってしまい、パレオのある水着を選んでばかりでした。
みなさんは、もっこりの原因となるアンダーヘアをどうやって処理しているのでしょうか。
そのまま?それとも何かしているの?気になるもっこりとアンダーヘア、そしてその対策方法について探ってみました。
アンダーヘアで水着や下着がもっこりする!みんなどうしてる?
長い毛があったり毛の量が多かったりすることでアンダーヘアがふさふさしてしまい、下着や水着になったときに股間がもっこりしてしまうことに悩んでいる女性、実はとても多いです。私もその中の1人でした。
もともと全身の毛が濃いこともあり「もっこりするな・・」と日頃から思っていたんですよね。
こんなことに悩んでいるのは自分だけなのではないだろうかと、ずっと思っていました。
アンダーヘアが濃すぎるのは自分だけじゃなかった!
アンダーヘアの悩みを抱えつつ過ごす毎日の中で、ある日温泉に出かけたんです。温泉は、基本的にみなさんが全裸になっている場所ですよね。
前をタオルで隠す人もいるけれど、隠さずそのまま歩く人もいます。温泉につかりながらなんとなく他のお客さんたちを眺めていたのですが、ふと気づきました。
「みんな、アンダーヘアはそれなりに濃い」ということ。「アンダーヘアが濃いのは自分だけじゃなかったんだ」と感じました。
ハッキリ言ってしまえば、私と同じくらい濃い人も、私よりももっと濃い人もたくさんいました。
ということは、みんな、下着や水着を着たときにもっこりしてしまうはず。どうやって対処しているんだろう?とても気になりました。
そのため、アンダーヘアのお手入れについて調べてみたんです。
アンダーヘアもお手入れが必要
「アンダーヘアなんて生やしっぱなしで、お手入れをするものでもない」と思っていたのですが、実は違いました。
インターネットで他の女性はどうしているのかと調べてみたら「お手入れしている」と回答している女性がとても多かったのです。
どんな方法でお手入れしているかというと、多いのは「カットする」という方法でした。
「そうか、量が多くて濃いなら、髪をすいて量を減らすように、アンダーヘアも減らせばいいんだ!」と気づいて自分でハサミを持って間引いてみたのですが、今度はカットした毛先が下着から飛び出してきてしまうという事態に!
アンダーヘアって、太くて固い毛が多いんですよね。ナイロンのような下着の生地ですと簡単に突き抜けてしまうため、みっともない姿に・・。
これならまだもっこりしている方がいいですが、果たしてみんなも突き抜けちゃってるの・・?と謎が深まりました。
さらに調べると、ワックスで脱毛をするという人も。けれども、ただでさえデリケートな場所ですし、これだけ太い毛を抜くのは絶対に痛いから怖いはずです。しかも1本や2本、ましてや10本くらいで済む話でもありません。
「どうやって処理すれば簡単できれいで、下着がもっこりしないんだろう?」と、本当に疑問に思いました。
おすすめはやっぱり脱毛
そしてたどり着いたのが、アンダーヘアの脱毛でした。自分で処理するのではなく、サロンやクリニックに行って脱毛してもらえば、毛の量が確実に減ります。
実際に調べてみると、アンダーヘアを脱毛しているという人もたくさんいますし、どのサロンやクリニックにも、Vライン脱毛はもちろんIライン・Oラインと、アンダーヘア全体を脱毛してくれるメニューが用意されています。
ということは、アンダーヘアの脱毛を希望する人が多いということがわかりますよね。
アンダーヘアが下着の中でもっこりしてしまう人の中には、左右の太もものつけ根や下着の上の部分からもアンダーヘアがはみ出してしまう、という人も多いのではないでしょうか。
自分でも「嫌だな」と思うはみ出しですが、お付き合い中の彼といい雰囲気になったときに、彼に見られたら・・もっと嫌ですよね。
アンダーヘアを脱毛してしまえば、恥ずかしいはみ出しに悩むことも無くなるというわけです。
アンダーヘアの問題をもっともスマートに、そして完璧に解決するのは脱毛がベストといえますね。
水着や下着がもっこりする原因、アンダーヘアの脱毛って?
アンダーヘアの脱毛を考えたときに、いちばん最初に頭をよぎるのが「そんな部分を脱毛するなんて恥ずかしい」ということではないでしょうか。
- 芸能人ではあるまいし、水着や下着姿を多くの人に披露するわけでもない
- なによりデリケートな部分を人に見せるなんて恥ずかしい
- デリケートな部分の毛に悩んで脱毛をしたいと思うことが恥ずかしい・・
このような葛藤やお悩みの声が、たくさんの女性から聞こえてきそうですね。
私も最初は「脱毛するほどでもないかも・・」と躊躇しました。けれど「もっこり」と「はみ出し」をずっと悩み続けるのも嫌という気持ちも強かったです。
そして「試しに一度だけ脱毛にトライしてみよう。1回で少しでも薄くなるならそれに越したことはない!」と、実行に移すことにしたのです。
その後、アンダーヘアの脱毛を何度も行いましたが、1度脱毛してしまえばあんなに悩んでいたのはなんだったんだろうと思うくらい「なんでもないこと」になりました。
脱毛する部位で変わる恥ずかしさ
アンダーヘアの脱毛といっても、脱毛する部分は多岐に渡ります。Vラインの外側だけ脱毛するのか、Iラインの下着からはみ出す部分も脱毛するのか、それともVもIも含めてとにかく生えているムダ毛は全部脱毛するのか、そしてOラインも脱毛するのか、などです。
Vラインの下着のサイドに近い部分だけの脱毛や、Vラインの上側の脱毛なら下着は脱ぎませんので、恥ずかしさはあまりありません。
しかしIラインの外側になると、下着を少しずらして施術を行うので少し恥ずかしさはあります。
さらにIラインの内側やOラインとなると、かなりきわどい部分まで脱毛を行うので「これは恥ずかしい!」と多くの人が感じるかもしれません。
ちなみにVラインのサイド部分の脱毛は、サロンから渡された紙のショーツに履き替えて施術をします。
ショーツのサイド部分をサロンのスタッフがハサミで切り、希望するラインに沿って照射するので、大切なところは見えません。
ハイレグの水着を着ているような感じになり、多くの人があまり抵抗なく脱毛を受けられると思います。
Iラインの内側やOラインにしても、やはりサロンで紙のショーツに履き替え、ショーツをずらす形で施術を行います。
IラインやOラインは照射のしづらい場所なので、膝を外側にひらいたりなど、受ける側も協力が必要です。
サロンの気遣いはさすがプロ!
一大決心が必要なアンダーヘアの脱毛ですが、サロンもお客様の恥ずかしさは理解していて、できる限り恥ずかしさを感じないようにしながら施術してくれます。
施術中は脱毛する部位以外をできる限りタオルで隠すようにしてくれますし、ほとんどのスタッフが淡々としたトーンで事務的に施術をしてくれるので、受ける側としても「こんなものか」というどこか拍子抜けした気分で脱毛ができます。
脱毛サロンでのVIO脱毛はどこも人気なため、サロンのスタッフとしてもある意味では慣れたものです。
もしかしたらあなたは「今日10人目のVIOの脱毛を受けに来た人」かもしれないのです。そう考えると、恥ずかしさもだいぶ無くなりますよね。
エステティシャンもおすすめするアンダーヘアの脱毛
私は脱毛中にエステティシャンと雑談をすることが多いのですが、複数のサロンでエステティシャンが「脱毛して一番楽になった、よかったと思ったのはアンダーヘアですよ」と話してくれました。
なかなか脱毛できない箇所である反面、アンダーヘアに悩んでいる人は多く、無くなれば「ない方がいい!楽!」と感じることができる場所であることの証明ですね。
脱毛サロンのエステティシャンは、身なりを美しく整えている人が多いのですが「こんな素敵なスタッフさんでもアンダーヘアに悩んでいたんだ、悩むのは自分だけじゃなかったんだ」と思うと感慨深いですよ。
全部なくす?薄くする?残す毛量が選べる!
アンダーヘアの脱毛で気になるのが「全部無くなったら温泉などに行ったときに恥ずかしい」ということではないでしょうか。
また「全部無いのはおかしい、少しは残したい」と思う人も多いかもしれません。
最近のサロンではアンダーヘアの脱毛をするときに「全部無くすのか」「薄くするのか」どちらがいいかを選ぶことができます。
ツルツルではなく不自然にならない程度に残すこともできるので、安心して通うことができますね。
アンダーヘア脱毛、どこまでする?どんな形にする?
アンダーヘアの脱毛は奥が深く、VラインにしてもIにしても、どこまで脱毛するのか・どんな形で残したいかを自分で考えて選ぶことができます。
この「どこまで」というのがけっこう難しいです。
男性受けも考えた方がいい
アンダーヘアを自分以外に見る人がいるとすれば、それはお付き合い中の彼や旦那さんでしょう。どうせなら男性受けも考えて脱毛したほうがお得です。
男性からすると多くの人が「ボーボーはイヤだけど、全くないのもちょっと」と考えているようです。
全体を薄くしつつ、下着がもっこりしない程度に残すのがナチュラルですよ。
脱毛する範囲について
VラインやIラインは、下着からはみ出さないくらいのエリアを残して脱毛するのがおすすめです。
サロンに行く前に一番面積の小さな下着を履いて、どこまで脱毛をすればはみ出さないかをチェックし、あらかじめ脱毛したい範囲の毛を剃っておきましょう。
剃るのが難しい場合はハサミで短めにカットするなど「ここからここまでを脱毛したい」ということが分かるようにしておくと、当日もスムーズです。
アンダーヘアの形もいろいろある
アンダーヘアは、正面から見たときに海苔のように長方形にするのか、それとも小さな三角にするのか、楕円にするのかなど「こういう形にしたい」とデザインして脱毛ができます。
人気があるのはナチュラルで小さな三角のようです。
これで水着と下着のもっこりするのは解消!脱毛でおすすめサロンはここ!
アンダーヘアの脱毛をするのにおすすめのサロンをご紹介します。
湘南美容外科
医療機関である湘南美容外科のVIOが脱毛できるコースは、1回14,580円、3回38,880円です。
6回、9回もあります。医療機関の脱毛のため医師が常駐しており、いざというときも安心です。
銀座カラー
店舗の数が多く通いやすい銀座カラーのVIO脱毛は、1年で最大6回脱毛できて月額5,200円です。
プリ―ト
プリ―トのVIOは、骨盤全体を「広域Vライン」とみなして脱毛してくれるのでとてもお得です。
3回で45,000円ですが、キャンペーン中だとさらに安い値段で脱毛を受けることができます。
ディオーネ
黒ずみもケアしてくれるのがディオーネのVIO脱毛です。
ツルツルにすると6回で72,000円、毛を残して処理すると57,000円です。
アリシアクリニック
ツルツルを目指すスムースコースと、ある程度毛を残すビューティコースに分かれています。
スムースは5回85,000円、ビューティーは5回61,000円です。
リゼクリニック
リゼでは仕上がりを自然に薄くするため、5回で全体を調整しながら脱毛をします。VIO5回コースで98,800円です。
アンダーヘア脱毛でもっこりする水着や下着とサヨナラ!
恥ずかしいと思ってしまいがちなアンダーヘアの脱毛ですが、脱毛を希望し、実行する女性はとてもたくさんいます。
そして、アンダーヘアを脱毛することで、下着や水着のもっこりから解放されて、はみ出す心配もなくなります。
受ける側は恥ずかしくても、施術をする側は慣れたものです。さらに、こちらが恥ずかしくないように気遣いながら施術をしてくれるので安心できます。
アンダーヘアを脱毛して、いつでも自信を持って下着や水着になれるようになりましょう!